悩みが頭から離れない時はどうすればいいの?

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悩みがある時の状態

 悩みがあると、そのことを何度も思い出したり、ずっと考えて他のことが手に付かず集中できなくなったりします。多かれ少なかれ人は悩みますが、それは人から見ると些細なことだったり、深刻なことだったりと悩みの種類は様々です。
 悩みが解消されず、頭から離れない状態は、イライラしたり、気分が落ち込んだり、思考力や判断力が低下しやすい状態になります。しかし、その状態が続くと、ずっとストレスを受けている状態なので、身体や心に不調をきたしたりすることもあります。 

悩みが頭から離れない時はどうすればいいの?

 転んでひざを擦りむいたら何をするでしょうか?消毒したり、絆創膏をして傷を保護したりするのではないでしょうか。また、風邪をひいたら何をするでしょうか?暖かくしてゆっくり休み身体を労わるのではないでしょうか。このように、身体に不調が起こったら、不調を改善するためにいろいろなお手当をします。
 それでは、悩みが頭から離れない時どうすればよいのでしょうか?一般的には、時間が経つのを待つ、考えないようにする、別のことに集中するというのが解決方法のようですが、ここでは視点を変えるという方法をおすすめしたいと思います。
 

お手当の方法

 一般的に悩みというのは、自分の状態が、人と比較して劣っているとか、良い悪いで判断して悪いことだとか、自分の思い込みや自分の判断基準にそぐわない時に悩みが生まれ、自分の思考パターン自分の視点が原因になっていることが多いようです。別の視点を取り入れるために、自分でできる以下の方法をご紹介します。

1.椅子に座り、悩みの原因を思い浮かべ、自分が悩んでいる状態を思い浮かべる。
2.その状態を自分の視点ではなく第三者の他人、または神様的な目線で眺めてみる。
3.第三者の他人や神様的な視点で感じる感情を声に出してみる。
4.自分の視点に戻り、その声を受け取ってみる。

 起こった出来事や自分の状況をどう見るか、どうとらえるかで身体や心に与える負担はずいぶん異なってきます。つらいことも自分が幸せになるための通過点かもしれないと考えると感じ方が違ってくるように、ネガティブな視点を自分にとってポジティブな視点に変えていくことで、悩みが軽くなることがよくあります。よろしければ試してみていただけると嬉しいです。
 この方法は自分でできる手当の方法ですが、占いカウンセリングも別の視点で見るという点では有効な方法なので、機会があれば試してみてもらえると嬉しいです。

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